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* 交通事故の現状と分析 ESCの事故抑制効果と普及率

ESCの効果

交通事故の現状と分析

自動車事故対策機構がESCの効果を発表

日本における交通事故の状況を見てみると、衝突に対する自動車の安全装備(パッシブセーフティ)の普及により、死者数は減少しています。
しかし、交通事故の発生件数・負傷者数は依然として高い水準を維持しています。
こうした状況のなか、事故を未然に防ぐアクティブセーフティとして有効なESCの普及が急がれます。

道路交通事故による交通事故発生件数、負傷者数及び死者数の推移

死者数は年々減少していますが、事故発生件数は依然、高い水準を示しています。
アクティブセーフティで交通事故の発生を未然に防ぐことが、ますます重要になっています。

2002年に発生した自動車の重大事故(死亡・重傷事故)のなかで、
通行区分帯をはずれて発生した事故を分析してみました。
〜ドライバーの過失(よそ見運転、不注意運転など)は除く〜

自動車が操縦不能になった事故の内容分析

車両横滑りによる事故が65.5%を占め、その他が34.5%

※約65%の事故が自動車が横滑りして操縦不能になって発生したと見られます。

車両横滑りの原因

ハンドル操作不適が38.4%,
道路の状態に対する認識を誤ったが23.9%と
この二つで過半数を占めている

※横滑りの原因ではハンドル操作不適と路面状態を誤ったケースが多くを占めています。

私たちは、ESCが重大事故を防止するアクティブセーフティにつながると
考えました。

ESCの事故抑制効果と普及率

国内では

3車種においてESCありとESCなしを比較した結果、
ESCありには単独事故はマイナス35%の低減効果、
正面衝突事故はマイナス30%の低減効果が見られた。
資料提供:トヨタ自動車
(データソース:ITARDA)

国内(一般道及び高速道路事故率)


ESCを装備した車両は装備していない車両と比較して36%の事故率低減効果
データ:ITARDA 資料提供:自動車事故対策機構
 

国内では

ESCを装備した場合の事故件数は、乗用車で35%、SUVで67%減少
資料提供:米高速道路交通安全局

ドイツでは

ESCの普及率は、ドイツが70%ともっとも多く、次いでアメリカが20%。日本はわずか10%にとどまっている。
資料提供:ESC普及委員会調べ
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